夏の猛暑でドラレコが故障!?SDカードも確認しましょう!!
以前よりも夏の猛暑を感じられる世の中ですが、今年も猛暑日が多くなってます。
夏の紫外線を直接受けるドライブレコーダーは暑さの影響を受けやすく、車内の温度と直射日光によって熱暴走を起こして故障に至るケースも多いです。
ドライブレコーダーはもらい事故など緊急時の映像をできる限り鮮明に残しておく必要があることから、どのような状況下であっても正常に動作してもらう必要があります。
また、ドライブレコーダーの中には走行時だけでなく停車時のいたずら防止などの目的で記録を行っている商品もあり、サンシェード の中に収めておきたくないこともあるでしょう。
そうした場合、ドライブレコーダーは日差しを遮られている室内とは異なり、サンシェードとガラスの隙間でより過酷な状況下で記録を続けなければなりません。
ドライブレコーダーの寿命は1~3年
ドラレコのメーカー保証は大体1~3年の間に設定されている場合がほとんどのため、寿命も同程度の年数であるといってよいでしょう。
ただし、ドラレコの寿命は使用する環境によって大きく変わってきます。
ドラレコも含む電子機器はとても熱に弱く、夏場に直射日光が当たり続けるなどの原因でドラレコの温度が上がってしまいます。
なんと車内の温度は炎天下では70度を超えると言われています。
ドラレコと同時にSDカードも確認しよう!
ドライブレコーダーにSDカードは永久的に使い続けることができるとお考えの方が多いと思いますが・・・
実は違います!SDカードは消耗品です!(重要なので何度でも言います)
万が一のアクシデントの際に、その瞬間を映像(と音声)で記録してくれるドライブレコーダー。
それがいざ収録されているとおもったときでも出来ていない可能性もあるので確認するようにしましょう!!
ポイント
・SDカードは『車載用』、『高耐久』のものを選ぶ
・動作温度を明記されている製品を使おう!!