がん保険の診断一時金って複数回受け取れるの!?

近年がん保険の『診断一時金』にご加入されているかたが多くなってきました。

一回にまとまった金額を受けとることができるのでこのお金を
仕事ができなくなった際の生活費や、より良い医療を受けるために遠方の医療機関を選んだ際の家族の交通費や宿泊代など、いろいろな場面で使うことができます。

受け取れる回数

初めてがんと診断確定された時に1回のみ受け取れるというものが主流でした。
しかし今では診断一時金を一度受け取った後、一定期間経過すれば診断一時金を複数回受け取れる商品が増えています。

再発や移転のリスクに診断一時金で備えたいのであれば、複数回給付があるということが大切なポイントとなります。

複数回受け取れる場合、前回の支払いから2年以上経過後というように2年に1回を給付限度としている商品が多くなっています。
しかし、1年に1回や3年に1回を限度としているものもあります。
再発や移転に手厚く備えるためには給付されるスパンが短い方が安心です。

2回目以降の給付金を受け取れる要件は商品により異なりますが、例えば「初回診断時から2年経過後に再びがんと診断されたとき」などがあります。加入時に要件を確認するようにしましょう。

今ご加入しているがん保険の一時金が1回のみなのか?

または複数受け取れるものなのか?
今ご自身が加入しているものを一度確認してみると安心ですね!