【よくある質問!】入院給付金は5,000円と10,000円のどちらがいいの?

コロナの影響もあり医療保険の加入を検討させる方が多く

その中で入院給付金の日額をいくらに設定するか悩まれる方は多いと思われます。

多くの方が日額5,000円と10,000円で迷われています。

入院給付金とは入院したときに自分が加入している保険会社から支払われるお金)

5,000円に設定した場合のメリットとデメリット

5,000円に設定した場合のメリットは10,000円に設定した場合と比べて毎月支払う保険料が安いことです。
入院時の最低限の保障があれば問題ない、または会社の福利厚生が充実しており、万一入院したときの保障が手厚い会社に勤めている場合などは1日5,000円でも充分な場合があります。

デメリットとして入院時の費用は入院費以外に治療費、交通費、パジャマや洗面道具、1部屋のベッドが5つ以下の部屋に入院すれば「差額ベッド代」もかかります。
お見舞い返し、退院後の治療費や薬代を考えると1日5,000円では心もとないような気もします。

10,000円に設定した場合のメリットとデメリット

入院時に1日10,000円の保障があれば、自己負担の約4割を賄うことができるので、出費を抑えることができます。

しかし1日5,000円の入院保障に比べれば毎月の保険料が高くなります。(基本的には5000円の倍になります)

個室にしたいなど思っている場合には差額ベッド代の負担が増えるので10,000円に設定するのが良いでしょう。

おすすめはどっち?

会社員の方、年齢、家族構成などによっても変わってくるので
一概には言えませんが、周りにわたしたちのような相談できる方がいれば相談してみるといいと思います。

また自分が今5000円!?10000円!?
と覚えていない方も多いと思います!

自分が入院した時にどうしたいか、どのような保障が欲しいかを考え、その考えが実現する方に近い金額を設定するのが最も納得できる保険料と保険内容のバランスですので、ご自身の状況をよく考えて保険料の設定をするようにしましょう。