日帰り入院ってなに?日帰り入院と通院の違いとは?
記録的な猛暑で6月、7月とは思えないほど暑いですね!
熱中症には命にも関わります。
こまめに水分を摂るようにしてください!
今回は医療保険でよく耳にする
「日帰り入院も保障」について日帰りの入院って何?と
思われる方も多いと思いますので記事にします。
通院と日帰り入院の違い
“通院”とは、外来や往診を利用して医師の治療を受けることをいいます。
例えば風邪やケガで病院に通うことなどが該当するのでイメージしやすいのではないでしょうか。
“日帰り入院”とは、入院基本料などの支払いが必要になり、入院日と退院日が同じ日の“入院”をいいます。
例えば「緊急入院をしたけど、その日のうちに容態が落ち着いたので夕方には退院した」ケース。
この日帰り入院と通院の違いは極めてわかりづらく、入院給付金の給付に該当するかは、保険会社ごとに判断されます。
ただし、一般的には以下の2つの要件を基にして判断しています。
・病院から発行される医療費の請求書の欄に「入院基本料」がある(入院基本料を支払っている)
・入院日と退院日が同じ日である
日帰り入院でも一律10日分の入院給付金が受け取れる?
入院期間の短期化が進んでいることによって、医療保険の保障内容も、短期入院に対応しているものが増えてきています。
熱中症などでの入院もその日のうちに退院できた場合
特約に入っていれば、日帰り入院でも10日分入院給付金を受け取ることが出来ます。
今加入している医療保険にはこの特約が入っているか一度確認するのと
給付金を請求する判断に迷ったら、一度ご相談してください。